
売出価格を見直すタイミング
2023年7月14日
物件を売り出した当初は何件か内見が来たのに、しばらくするとパタッと途絶えてしまうことがあります。反響が増えない理由はいくつかありますが、大きな理由のひとつが価格です。
このまま売り出しても反響が見込めない場合は、売出価格の見直しが必要になるでしょう。
この記事では、売出価格を見直すタイミングについて、弊社の不動産売却アドバイザーが解説していきます。
売り出したのはいいけど、反響が少なくて困っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。目次
売出価格を見直すタイミング

一般的に物件情報は2~3週間ほどで情報が行き渡るため、販売開始から1ヶ月もすると新規の問い合わせは少なくなってきます。売り出したばかりの新着物件は、それだけで注目度が高いですが、価格が高いと徐々にお問い合わせは減ってしまいます。
売出価格は売主様自身で決定できるため、まずは相場より高めの価格で売り出したいという方は多くいらっしゃいます。しかし、競合物件よりも明らかに価格が高いと、購入検討者の候補にすら入らず、反響を全く得られない可能性もでてきます。
特に売却を長引かせたくない方は、このような状況になったらお早めに売出価格を見直したほうがいいでしょう。価格を見直さないとどうなる?

内見希望者が現れないのに価格をそのままにしておいても、新しい購入検討者はなかなか現れません。
もちろん売主の希望する価格で売れることが一番良いですし、最終的に買う1人が見つかれば良いという考え方もあります。しかし、お問い合わせがない状態が長く続くと、維持費もかかり売れない不安からストレスにもなります。
不動産会社の担当者から売出価格の見直しを提案されることもありますが、売却に期限がある場合は、売主様から担当者に価格の見直しを提案しても良いでしょう。
空き家を売却する場合は、売却期間中も固定資産税など諸費用が発生します。そのようなケースを避けるためにも、価格を見直し反響を獲得することは、売主様にとっても重要なことです。価格を少しづつ下げるのは逆効果?

価格を変更するにしても、どれくらい価格を値下げしていいか、わからないという方も多いかと思います。
反響が少なくなってくると、徐々に価格を下げて反響を待てば良い、と考える方もいらっしゃいますが、この方法はおすすめできません。
不動産の購入を検討している方に「この物件は徐々に価格が下がっているな、もう少し待てばもっと下がるかも」という印象を与える恐れがあります。
強気の価格でなかなか売れない場合は、いっきに数百万円の値下げを行うことも効果的です。以前からその物件をチェックしていた人からすると「今がチャンスだ!うっかりしていると他の人に買われてしまう」という気持ちになり、値下げの効果を最大限に発揮できます。
一般的な値下げ幅の目安は、5〜10%と言われています。売出価格が3,000万円の場合、2,700〜2,850万円(値下げ額150〜300万円)に設定するイメージです。購入検討者は常にポータルサイトをチェック

ご自身が物件を探す立場になったときのことを考えてみてください。
ポストに届くチラシや散歩中に見かけた看板などで気になる物件を見つけたとき「この物件良いなぁ、でもちょっと高いな」と思ったことはありませんか?
購入検討者は、気になる物件の情報を常にチェックしています。購入希望者も早い者勝ちで申し込みをしないと契約できないことがわかっているので、価格が下がると「他の人に取られないように」と問い合わせが増えます。
価格の見直しは売れ残った物件の安売りではなく、売主と買主双方の希望をすりあわせていくことだと考えていけば、納得した価格での売却につながっていくでしょう。まとめ
今回の記事では、不動産を売り出したあとの、価格を見直すタイミングについて解説してきました。
記事のおさらいをしておくと
売り出し後、1ヶ月ほどで物件情報は行き渡り、お問い合わせ数は落ち着く
少しづつ価格を下げるのは逆効果になる可能性がある
購入検討者の心理状態を考えて、売出価格を変更する
不動産を売却するためには、購入検討者からの反響をいかに獲得できるかが重要です。反響が少なくなってきた場合は、担当営業と売出価格に変更について相談されるといいでしょう。
あなたが不安に思っていることがあれば、いつでもセンチュリー21マチナトハウジングに、お気軽にご相談ください。




















